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「フェイスブックやTwitterの「アイコン」一つで、その人にデザインセンスがあるかないかがばれてしまう。」

 

そういった主張を元に話を展開していく、ウジトモコさんの「デザインセンスを身につける」という新書。すごい面白かったです。

 

 

SNSの世界での「三種の神器」

 

日本の国のはじまりに神から授かったという「三種の神器」。

これは元来「鏡」「剣」「玉」のことですが、ウジトモコさんは、ソーシャルメディアの世界でこれらを以下のように例えています。

 

  • 「鏡」→ Twitter や Facebook の「アイコン」
  • 「剣」→「プロフィール」
  • 「玉」→「ハンドルネーム」

 

人は見た目が全てと言われるように、第一印象でその人となりが判断されますよね。

 

リアルな世界はまだその後コミュニケーションでフォローできますが、SNSの世界では「アイコン」や「プロフィール」「ハンドルネーム」で全てを判断されてしまうので、本当に気をつけないといけません。

逆にこれらでセンスよく「自分らしさ」を出すことで、自分のブランディングを上手くコントロールできる、ということです。

 

確かに、アイコンが変な人はなんだかなあと思ってしまうので、この主張にはかなり共感できます。

アイコンは個人を記号化するもの

 

アイコンは、その人の名前や性格、どんな発言をしたか、といった数々の情報を抽象化してくれるので、それらの情報を記号として認識することが出来ます。

 

ですので、一度アイコンで印象づけられてしまった場合には、良くも悪くも、変更するのはなかなか大変です。

特に特徴的なアイコンを使っている人は、そのアイコンを変えたら、TwitterやFacebookでその人と認識されないで無視されてしまうということもあり得ます。(ウジトモコさんも親しい友人のコグレマサトさんのアイコンを数日間見逃していた経験もあるそうです)

 

一度「ダサい」「変なの」と思われてしまったら、なかなかリカバリーが難しいということですね。

 

猫などをアイコンにする人もいますが、これも良くない例の一つ。

 

安易にそういったアイコンを使う人は、自分らしさへの無頓着をさらしているようなもの、だそうです。

本書はこのアイコンの話から始まり、実際にどうデザインすれば良いか、プレゼンでのデザインの生かし方、ブランドへの生かし方など、生活や仕事上でのデザインのどういった部分に気をつければ良いかについてアドバイスをくれていて、デザインに興味のある人にはかなりオススメの本です。

 

僕もこの本を読んで、改めてTwitter, Facebookの「アイコン」を考え直すきっかけになりました。

 

僕の場合、Twitter については自分なりにこだわって、イラストをPhotoShopで作ったりしましたので満足はしていましたが、実際にそのアイコンが自分のツイートと組合わさった場合に相手にどういう印象を与えるかについても意識をするようになりました。

 

また、Facebookのアイコンについては、登録時に結構いいかげんに写真を選んでアップしていたので、もう一度そのアイコンで良いかどうかを考え直すきっかけとなりました。近々変えてみようと思っています。

 

オンラインで全てが繋がってしまう今の時代、もっと「自分らしさ」と「相手にどう映るか」を意識しないとダメですね。

 

Facebookはできれば写真の方が良いと思いますが、Twitterなどのアイコンは、自分で似顔絵を書いてみるか、以下のようなサービスでイラストを作ってみることをオススメします。

 

Twitterなどのアイコンに最適!簡単&オリジナルの似顔絵作成サービス10選
Twitterのアイコンを似顔絵で作りたい人にはこちらがおすすめ

 

 

ぜひアイコンで自分らしさをデザインしてみてください!