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photo credit: IMG_6337 via photopin (license)

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先日、たまたまつけていたテレビ番組「1億人の大質問!笑ってこらえて!」で、「フォーリーアーティスト」小山吾郎氏の特集をやってました。

フォーリーアーティストというのは、「フォーリーサウンド」を創る人のことを言いますが、フォーリーサウンドって、ほとんどの人が聞いたことないんじゃないでしょうかね?僕もその番組で初めて聞きました。

ハリウッド映画では、足音や、人を殴る音、物が壊れる音、等の効果音ってほとんどが別撮りが普通なんだそう。

なぜかと言うと、吹き替え版とかを作る場合に、英語のセリフだけがない状態を創りださないといけないので、効果音を後付けで付ける必要があったり、そもそもVFXなど、もともと効果音がないものに音を付けたりする需要もあるみたいです。

そう言った擬似的な音をフォーリーサウンドと言います。

小山さんは寄生獣のフォーリーサウンドを担当したそうなんですが、寄生獣の顔が割れる音を、セロリをしぼった音や、キャベツの葉を剥く音、自分のうなり声とかを組み合わせて一つの音に仕上げるという、なんともユニークな音の作り方でした。

ちなみに、寄生獣の予告編の冒頭(00:04秒~)で顔がグニャって開く音が小山さんの作った音です。

これに限らずフォーリーサウンドって、本物の音に近づけるために、色々なモノを使って音を録音する必要があり、とてもクリエイティブでアイデア勝負の職業だなって思いました。

どうやって作っているかは、以下のフォーリーアーティスト、Gary Hacker さんの動画がわかりやすいと思います。

ちなみに、もしフォーリーアーティストになりたい場合、どうやったらやれるのでしょうか?

一番の近道は、効果音製作を専門にしている会社で、音響効果音を作成するエンジニアとして働くことだと思います。

そこで現場経験を通して実力を身につけるなりして、自分自身で仕事を取れるようになって独立する、という人が多いみたいですね。

会社勤めだと月収は20万いくかどうかというところですが、フリーランスとして実力が認められた人は1日で何十万という収入も夢ではないみたいです。

小山さんのことをもっと知りたい方は以下にインタビュー記事がありますのでどうぞ。

小山 吾郎:フォーリーアーティスト【スペシャルインタビュー/トロントWebタウン情報誌 bitslounge】
小山 吾郎 …

ちょうどタイムリーに、white-screen.jp でフォーリーアーティストのコメディフィルムの紹介がありましたので、ぜひ見てみてください。

全編英語ですが、動画見てるだけでストーリもわかる、わかりやすい内容ですので、フォーリーアーティストの理解が深まるかも?

イギリス発ギークなコメディドラマが新登場!主演のコメディアンデュオの掛け合いがたまらい!フォーリー(効果音)アーティストの哀しき実情を描く「Art of Foley」をお届け! | white-screen.jp