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manga_phone

ちょっとインテリ風を意識したタイトルですが(笑)本を読んで感じたことを書いてみたいと思います。

少し前まで、コンビニや駅の売店にはジャンプやマガジンなどのマンガ雑誌が山積みされていて、電車の中でも満員電車の中で息も絶え絶えに雑誌を読むサラリーマンや学生が多かったですよね。

でもこの前意識して電車をみた時に、マンガ雑誌を読んでいる人が車両に1人もいなかったことに、今さらながら気づいて、愕然としました。。

もちろん自分もジャンプやマガジンを買わなくなって数年が経ちますが、ここ最近は今までマンガを読んでいた時間はほぼスマホに取られてしまってるんですよね。

ではマンガはどこに行ってしまったのかというと、雑誌はまだまだ残ってますが、多くはスマホのアプリやWeb配信、電子コミックにどんどん移行してきています。

これまでマンガの王道と言えば週刊少年ジャンプですけど、1995年の653万部から、なんと242万部。ライバルのマガジンは115万部と、もうすぐ100万部を切る勢いみたいです。。

昔は月曜と水曜の発売が楽しみだったなあと、しみじみ思いだしてしまいました(^^;;

中学・高校の時とかは、発売日より前の週に発売されている小さい売店にわざわざ買いにいってました。今考えるとルール違反のダメな店ですよね、それ(笑)

話を戻すと、マンガを取り巻く環境で明らかなのは、ドラゴンボールとかスラムダンクとか、みんなが読んでるマンガっていうのが、紙の雑誌からは生まれにくくなっているのは確かかなと。

じゃあ、Webやアプリ、電子書籍が今すぐ紙に取って変わるかのかというと、今はまだそこまでの状況じゃないと思います。ジャンプだってそうは言っても毎週240万部売れてるわけですからね。。

あと、雑誌全般は深刻な状況みたいですけど、コミックの売り上げは堅調らしいです。無料マンガからの誘導で成功してる例もあるようですし。

でもまだまだ Web、アプリでの無料マンガを配信するビジネスもでも、そこからコミックやその他メディアの売り上げをどうするか、まだ収益化の面で課題がありそうです。

僕も最近マンガボックス、Pixiv、 comico、GANMAとか無料マンガを最近はよんでますけど、使いこなせていないというか、定着していない感があります。

今度どのメディア、ハードを使ってマンガがどう変化していくのかは、まだ変化の過渡期みたいなので、今後何かしらイノベーションが起こるかもしれないですね。

そんなマンガが今後どうなっていくのかについて、漫画家や編集者の人達の見解をまとめているのが、この『マンガの現在地! ―生態系から考える「新しい」マンガの形』です。

マンガを取り巻く状況、今後マンガがどうなっていくのかについて、マンガ業界に関わっている編集者やマンガ家などの知識人が、様々な観点で語っていて、とても面白く勉強になりました。

個人的には、今後どういう形態になるにせよ、読みたくてたまらなくなる面白いマンガが出てきて欲しいなと切に願ってます 🙂