最近ほとんどのサイトを WordPress で構築しているので、WordPressの運用に特化したレンタルサーバー「wpXレンタルサーバー」が開始されたとのことで気になって調べてみました。

 

 WordPress専用の超高速レンタルサーバー! wpX(ダブリューピーエックス)
独自の高速化システム、最新の高性能サーバーで、WordPressを高速化!

 

今回の記事内容はあくまで、各レンタルサーバーのスペック表から読み取れる部分と、wpXのサポートに確認した内容なので、自分で使ってみたわけではないので、その点はお許しを。

 

まず、「wpX」は、「Xserver(エックスサーバー)」「sixcore(シックスコア)」を提供している会社から新しく出たレンタルサーバーサービスです。

 

エックスサーバーと、シックスコアのサイトは以下にあります。

 

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wpXの大きな特徴として、

 

WordPress専用のサーバーであり、WordPressを超高速化するシステムを採用していること

 

が挙げられます。

 

ラインナップとしては、「wpXレンタルサーバー」と「wpXクラウド」の2種類がありますが、wpXクラウドの方は月額525円〜と安いのですがWordPressを1つしか設置できないため、マルチドメイン前提の僕の使い方には合いません。

 

ということで、WordPressを10個まで設置できて月額1,050円〜の「wpX」を中心に、Xserver、sixcoreとの比較を見て行きたいと思います。

 

まずは3サービスのスペックの違いを、自分の気になる部分だけ表にまとめてみました。

 

Xserverは「X10」プラン、sixcoreは「S1」プランをそれぞれ比較対象としました。WpXはプランは一つだけです。

 

[table id=1 /]

こうやってまとめてみるとwpXよりもまず気になったのが、Xserver と sixcoreの違いw

 

sixcoreはビジネス向けの高スペックのサーバーだと認識してのですが、Xserverもsixcoreもどちらも

 

  • 6コアCPU
  • 16GBメモリのハイスペック最新サーバ
  • サーバー収容人数が少なく、安定したサイト運営

 

を特徴に挙げています。

 

何が違うのか。。。あまりにも気になってしょうがないので、sixcoreのサポートに問い合わせをしてみました。

 

すると早速返ってきた回答が以下です。

 

シックスコアとエックスサーバーの違いでございますが、
どちらのサービスもサーバーハードウェアの仕様そのものや
ネットワークの接続環境(回線スピード)についての差異は
ございません。

しかしながら、エックスサーバーと比較した場合、
収容しているユーザー数に大きな違いがございます。

またサービスサイトにも記載いたしておりますが、
より安定したサーバーサービスを提供する為に、ドメインの設定数や
サブドメイン設定数等に制限を設けております。

そのため、サーバーにおけるユーザー毎のリソース等、
安定性においてシックスコアが優れております。

 

なるほどなるほど。

 

sixcoreではマルチドメイン5個までに比べて、Xserverでは無制限。

 

MySQLも、sixcoreは5個、Xserverは30個なので、もし同じユーザ数だとしてもリソース面でかなり違ってきそう。

 

Xserverは制限がゆるい代わりに、サーバーにもそれなりに負荷がかかってるってことですね。

 

で、話を本題の「wpX」に戻します。

 

wpXではWordPressの動作が高速だと言ってますが、上記で確認したことから

 

「sixcoreも、高スペックサーバーでリソースもしっかり使えるのだから、WordPressも高速なのでは?」

 

と仮説を立て、こちらもそのままサポートに聞いてみました(^^) サポートさん何度もごめんなさい。

 

すると早速以下の回答を頂きました。

 

速度でございますが、一般的なWordPressの動作に
関しましてはsixcore, エックス, X2を含む弊社サービスの中で
wpXが一番高速に動作いたします。

尚、高速に動作するwpXではございますが、高速化を実現している
キャッシュ(リバースプロキシ)の関係上、画面の表示要素が
常に変わる会員制サイトやショッピングサイト等のコンテンツには
向いておりません。

 

あいまいな回答が来るかな〜と思ってましたが、完全にwpXが一番だと断言されてしまいましたw

 

会員制サイトやショッピングサイトなどは、キャッシュを使わないので高速化はできないようですが、恐らく通常のWordPressを利用したブログ、Webサイトであれば、WordPressの手前に設置したキャッシュサーバーが代わりに応答してくれるので、高速表示ができるということですね。

 

ここまでで大分満足しました 🙂

 

ちなみに、サイトの機能一覧に、「快適に利用可能な転送量の目安」が「500GB/月」と記載があったので、500GB/月ってどれくらいですかと聞いたら、他のサービスで転送量500GBで想定ページビューが50万/月としているみたいです。

 

でも、転送量に注目するよりは、wpXではWordPressの動作が非常に高速となるので、WordPressサイトにはやはりオススメだそうです。

 

どの程度高速になるのか気になりますので、時間が空いたら14日間お試しで一度使って見ようと思います。

 

あと最後にサポートの型から以下の補足をしていただきました。

 

またwpXに付きましては、WordPressに特化したサーバーの為に、
通常のHTMLコンテンツ等、WordPress以外のコンテンツを配置する
事が出来なくなっております。

その為、通常のHTMLサイト内で特定サブディレクトリにて
WordPressを使用するといった利用方法がwpXでは行えなく
なっております。

 

ここは確かに少し注意点ですが、逆に言うと、普通にドメインのトップページでWordPressの運用だけをするなら、「wpX」は結構使えそうな感じがしています。

 

 WordPress専用の超高速レンタルサーバー! wpX(ダブリューピーエックス)
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photo credit: Ed Callow [ torquespeak ] via photopin cc